胸を大きくしたい方は人工乳腺法を
現在美容外科で行われている豊胸手術のひとつとして人工乳腺法というのがあります。
この人工乳腺法は、人間の乳腺に近い人工バッグをワキの下を数センチ切開して挿入することでバストアップを実現する方法です。
ワキの下のシワに沿って切開するので傷が目立ちませんし、サイズや形状も自由に選択することが可能です。
人工乳腺法は胸が小さくて悩んでいる方以外にも、授乳後で下垂が出てきたという方やしぼんでしまったという方に対しても適した施術で、昔のように張りやボリュームを取り戻し若々しいバストにすることも可能です。
また、左右の胸の大きさの違いで悩んでいる方に対しても、人工乳腺法によりバランスを改善することができます。
手術によって乳腺組織を傷つけることがないので、授乳に支障をきたすことはありませんし、感覚障害を残す心配もありません。
人工乳腺法で使用する人工乳腺には、シリコンバッグや生理食塩水バッグをはじめ様々なものがあります。
シリコンバッグは最も長い歴史を持つ豊胸術用バッグで、世界各国で幅広く使用されてきたバッグです。
また生理食塩水バッグは、濃度0.9％の生理食塩水を内容物に用いたもので医療現場では頻繁に使用されてきました。
しかし、シリコンバッグは破損して漏れた時の危険性が指摘されたことで、生理食塩水バッグは不自然な感触や内容物が漏れやすいことで、現在ではほとんど使用されていません。
現在美容外科で行われる人工乳腺法で使用されている人工乳腺は、モティバのバック・カルボキシメチルセルロースバッグ・ソフトコヒーシブバッグなどです。
これらの人工乳腺は、最適な形状を保持し美しい胸を実現しますし、安全性もに関しても心配する必要はありません。
